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エステのお知らせ
ビューティーケアアドバイス vol.12
2017年03月09日
人も自然も活発に動き始め、急な変化に肌がゆらぎやすくなる春先。
春に向けての美肌づくり
春先は、気温の変化や紫外線量の増加、春風に乗ったホコリや花粉の飛散など、肌にとって刺激の多い季節です。また急激な温度変化に肌がついていけないなど、肌状態がゆらぎやすく、乾燥やくすみ・ニキビ・肌荒れなどのトラブルが起きやすくなっています。
トラブルを引き起こさないためには、肌力を底上げしてバリア機能を整え、刺激に負けない健やかな素肌を育む必要があります。刺激が多いこの季節こそ、美肌づくりに大切な3つのアプローチ「除・補・防」に基づいたケアで、肌状態をしっかり整えましょう。
春のトラブルの原因と肌への影響
気温変動 気温差についていけず、ターンオーバーが乱れたり、バリア機能が低下。
皮脂分泌 皮脂や汗の分泌が増え、ニキビや毛穴のつまりなどの原因になります。
花粉 肌に花粉が付着すると、アレルギーやかゆみ、かぶれなどが出やすくなります。
紫外線 3月は、UV-Aが急増し、乾燥・シミ・シワ・たるみなどを引き起こす原因に。
除
肌をまっさらにして美容成分を入れる準備を。
浸透がスムーズにいくようにまっさらな肌にして、美容成分を入れる準備を整えるケアが「除」。
クレンジングとソープで、やさしく肌をリセットしましょう。
補
不足している栄養を補い肌力そのものをアップ。
「除」でまっさらにした素肌にたっぷり美容成分を与えて不足している栄養を補うケアが「補」。
肌状態を整えて、肌本来の力を高めていきます。
防
日中の紫外線を防ぎ肌を徹底ガード
肌トラブルを招く原因となる紫外線をカットして、肌にダメージを与えないケアが「防」。
日中のダメージを極力抑えることで、美肌を守ります。