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エステのお知らせ
ビューティーケアアドバイス vol.13
2017年04月08日
日焼け止めの豆知識
◎紫外線反射剤と紫外線吸収剤の違いって?
反射剤タイプ
反射剤タイプは日焼け止めクリームが壁の役割となり、紫外線を反射させ、肌への侵入を防ぎます。
メリット:肌にやさしい
デメリット:白くなりやすい
吸収剤タイプ
吸収剤タイプは紫外線を熱エネルギーに変え、肌への侵入を防ぎます。
そのため、熱と一緒に肌の水分が蒸発し乾燥しやすくなることもあります。
メリット:白くなりにくい、透明感がある
デメリット:肌に負担がかかりやすい、乾燥しやすい
◎UV-A・UV-B、SPF・PAそれぞれの意味って?
UV-A(紫外線A波)
1年を通して注意が必要
波長が長いため、雲やガラスを通り抜け肌の奥まで届きやすくなります。真皮がダメージを受けると、シミだけでなく、壊れた細胞がシワやタルミなどの原因に。
UV-B(紫外線B波)
春から秋にかけて要注意
波長が短いため、UV-Aよりも強いエネルギーを持ちます。おもに肌の表面で吸収し、火傷のように赤くなったり、シミや皮膚がんなどの原因に。
SPF(UV-B波の防御力)
紫外線B波を防御できる時間の長さを表したもの。
一般的にSPFの数値は20分でSPF1とします。
PA(UV-A波の防御力)
紫外線A波を防ぐ強さを表したもの。
+が多いほど、日焼け防止効果があると言われています。日差しの強さを気にするときは、PA値に注目。