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エステのお知らせ
ビューティーケアアドバイス Vol.16
2018年03月29日
忍び寄る紫外線には日々の対策が肝心!
これから、どんどん紫外線量が増える季節。紫外線対策が重要となります。
「少しぐらいなら・・・」と油断は禁物。念入りなケアが必要です。
◆ターンオーバーの乱れによるメラニンの滞留がシミの原因
通常、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)は約28日周期といわれています。
しかし、年齢とともに周期は乱れ、遅くなり、紫外線によって作られたメラニンが長期間滞留するようになることで、シミができやすくなります。
◆怖いのは全方向からの紫外線。
紫外線というと太陽の方向からだけ降り注いでいるように考えてしまいますが、地面の照り返しや空気中での散乱など、あらゆる方向から届いています。
また、曇りの日や室内でも油断は禁物。紫外線をできるだけカットするには、日傘や帽子だけでは不十分。日焼け止めが必須です。
◆弱った肌はシミができやすい。
同じ紫外線量が降り注いでいても、シミができやすい時とそうでない時があります。
その要因は、紫外線を浴びた時の肌状態。バリア機能が衰えていると紫外線ダメージを受けやすく、よりシミができやすくなってしまいます。日頃のスキンケアで肌状態を整え、バリア機能の働きを保つように心がけることも、紫外線対策のひとつとして有効です。
【シミにもいろいろな種類がある?】
シミの中で最も多いと言われるのは、紫外線によってつくられる「老人性色素斑」。
しかし、そのほかにも女性ホルモンによる「肝斑」や、遺伝的にできる「そばかす(雀卵斑)」などがあります。
※自分のシミがどのようなものか気になった時は、当店スキンフィットカウンセラーにご相談ください。