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エステのお知らせ
ビューティーケアアドバイス Vol.17
2018年05月24日
秋からもずっと美肌でいたいあなたへ
いますぐ始めよう!
暑い季節のお手入れ対策
暑さに惑わされたせい?
ツヤツヤしていたはずなのに・・・なぜか老ける秋
それは、インナードライという肌状態が原因です。
インナードライってご存知ですか?インナードライという肌質は、医学用語ではなく、いつの頃からかスキンケア業界で使われる様になった言葉です。インナードライとは、肌の表面はテカテカしているのに、内側は水分量が少なく乾燥している状態。
そして、汗を多量にかくこれからの季節、様々な要因で肌がアルカリ性に傾くことで、肌表面がもろくなり、肌が本来持っている潤い成分が作られにくくなり、インナードライに陥りやすくなるのです。
<インナードライになるプロセス>
①肌表面はしっとりしているように感じるが、洗顔後つっぱり感がある
②肌表面がアルカリ性に傾くことで少しの刺激(髪の毛、ほこりなど)でかゆみがでる
③肌表面が乾燥すると、肌を作り出すサイクルが乱れ、紫外線のジリジリ感を敏感に感じるなど、肌内部を守る力が不足する
④冷房の部屋に入るとすぐにつっぱりを感じるなど、肌内部まで乾燥が進む
⑤この危機的状況に、肌を守ろうと皮脂が分泌され、常に肌表面はしっとり、またはテカリがあるのに、つっぱっているという違和感を感じる
この様に、しっとりしている・なめらかである・季節的にちょっとテカテカしている肌表面の状態で、目立ったトラブルも感じない場合は、そこまで深刻な状態だとは思いもしませんよね?これが誤った化粧習慣をおこなってしまう原因で、ますます肌内部はカラカラ状態の「インナードライ」を進めてしまう、恐ろしい肌状態なのです。
夏のお手入れがさらにインナードライを加速させている???
夏の環境(肌を乾燥させる要因)
1.過剰な汗 2.紫外線ダメージ 3.エアコンによる冷房
行いがちな夏の化粧習慣
過度な「落とす」お手入れ
「さっぱり洗いたい」という傾向が高まり、ゴシゴシとしっかり洗顔しがち・・・
肌をますます痛めつけます
簡素化される「与える」お手入れ
表面的なしっとり感から必要なケアが省略されがち・・・
肌はますます栄養不足になります
夏のお手入れは優しくクレンジングし、たっぷりの泡で優しく洗顔、洗顔後はしっかり保湿をしましょう。
あなたは大丈夫?「インナードライ度」チェック!
□夏のせいかお肌はテカリ気味、なのに肌がつっぱる
□肌表面に潤いがあるのに、シワやシミができやすい
□汗をかいていないのに、化粧が崩れやすい
□季節の変わり目のように肌が毎日不安定
□べたつくスキンケアは嫌い
※1つでもチェックが入るとインナードライ化している可能性大