体だけじゃない、お肌も夏バテ！？

秋に肌ダメージを残さないために

 

『いまからできる４つの夏のケア！』

 

日傘や日焼け止めで守っているつもりでも、真夏の紫外線は、容赦なくお肌を傷めつけています。

お肌が硬くなったり、くすんだり、毛穴が目立ったり。

いま必要なのは、『落とす』『守る』『整える』『攻める』の４つの夏のケアです。

今回は、健やかな美しいお肌で秋を迎えるためのケアをお伝えします。

 

夏のケア０１

『落とす』

１日の汚れは、その日のうちに！

紫外線を浴び続けた夏のお肌は角質が厚く、硬くなります。またお肌がくすんで見えたり、毛穴が目立ったりと決してキレイなお肌とは言えません。１日の汚れはその日のうちに、クレンジングと洗顔でしっかり落とし、古い角質や余分な皮脂を残さないようにしましょう。

 

夏のケア０２

『守る』

紫外線はお肌の大敵です！

紫外線を浴びると、お肌の中で酸素が変化し、活性酸素ができます。活性酸素は体内に侵入してきた細菌やウイルスを攻撃し、消毒する役割があります。しかし、過剰に増えてしまうと正常な細胞を傷つけ、シミの元となるメラノサイトを刺激してしまいます。

８月は、紫外線量がまだまだ多い時期なので、お肌に活性酸素が大量に発生しがちです。そこで、日焼け止め対策はもちろん、抗酸化力の高い物質を外側と内側から補い、紫外線に負けない健やかなお肌を目指しましょう。

 

夏のケア０３

『整える』

夏は、お肌のバランスが崩れがち

夏はエアコンが効いた室内と紫外線の影響を受ける屋外との往復で、水分と油分のバランスが崩れ、お肌はカラカラになります。

また、乾燥すると更に紫外線のダメージを受けやすいという負の連鎖が発生します。肌トラブルを避けるために、化粧水でしっかりお肌の水分と油分のバランスを整えること、そしてお肌に栄養補給をすることが大切です。

 

夏のケア０４

『攻める』

ターンオーバーを促すケアを！

子どもは日焼けしても秋ごろにはトラブルもなく、お肌の色が元の状態に戻ります。もちろん、子どもも紫外線のダメージは受けていますが、ターンオーバーが正常なため、トラブルの元となるメラニンなども古い角質となり、スムーズに剥がれ落ちます。

しかし、年齢とともにターンオーバーが遅れ、且つ夏のダメージを受けてしまったお肌は、秋になってもトラブルの原因がお肌に残り、表面化しやすくなります。そこで、今から秋へ向けてターンオーバーを正常に近づけるケアが必要です。ポイントはお肌の「活性力」を高めることです。

 

夏の暑さ、紫外線に負けないようしっかりケアしていきましょう！

 

※夏のケア０１～０４に対応した商品については当店スキンフィットネスカウンセラーにご相談ください。