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エステのお知らせ
ビューティーケアアドバイス vol.6
2015年12月18日
過酷な冬を乗り切る
潤いキープケア。
12月から年末年始にかけては、気温が低くなるだけでなく、1年で最も湿度が低くなる時季でもあります。
乾燥は老化を加速する、と言われるほどの大敵。過酷な乾燥の季節が始まってしまう前に正しい保湿ケアの知識をしっかり身につけて、乾燥に負けない素肌づくりを行いましょう。
正しいケアで冬も乾燥しない健康なお肌に。
◇基礎ケア
冬こそ正しい基礎ケアが大切!
寒い冬は乾燥を感じたりと肌が汚れている意識が薄れ、クレンジングや洗顔が疎かになりがち。
この時季こそ正しい洗顔を行い、健やかなお肌を保ちましょう。
◎クレンジング
冬も皮脂は分泌されるため、余分な皮脂や汚れを落とす必要があります。
◎洗顔
たっぷりの固めの泡(リンゴ大1個分)をつくり、ゴシゴシこすらず、泡を転がすようにやさしく洗いましょう。
◎化粧水
顔全体になじませた後、手のひらで温めるようにすると成分の浸透力がアップ。洗顔でリセットされたお肌に潤いがしっかり届きます。
◇保湿
肌状態に合わせた保湿アイテム選びが大切!
徐々に乾燥が進む冬は、肌状態もその時々に応じて変化します。無理に乾燥を我慢するのではなく、肌状態に合ったアイテムを使うことが、お肌の乾燥を防ぐコツです。
◎肌表面が乾燥している
グリセリン配合(保湿力小)
お肌に寄り添う、軽めの保湿アイテムがおススメ!
グリセリンは、お肌に寄り添うようにやさしく密着。肌全体に潤いのベールをまとわせ、やわらかでみずみずしいお肌を育みます。
◎乾燥してハリ・弾力がない
ヒアルロン酸配合(保湿力中)
潤いを抱え込み、弾力も与える保湿アイテムがおススメ!
ヒアルロン酸は、1gで5~6Lの水分を保持する保湿成分。たっぷり潤いを抱え込むことで、潤いだけでなく、お肌にハリ・弾力も与えます。
◎バリア機能が衰え、乾燥によるダメージがひどい
セラミド配合(保湿力大)
潤いを抱えて逃がさない、贅沢保湿アイテムがおススメ!
セラミドは、細胞同士をつなぐ脂質のひとつ。肌内部の水分と油分をつなげて蒸発を防ぎ、外部刺激からお肌を守るバリア機能としても働きます。